王様は裸だ

ある日「STAP細胞はあります」という叫びを聞いて「王様は裸だ」を思い出した。

アンデルセンの童話では詐欺師が登場し王様は実際に裸であるわけだが、王様の衣装を褒めていた人々が一気に手のひらを返すあたりが似ていなくもない。

昨今、不思議な事件が起きたり、不思議な報道がされたり、そういった事が多いように思うのだが、その度に裸の王様が脳裏に浮かんでくる。

もともと自分は「王様は裸だ」と叫んだ子供に対して、調和を乱すのは如何なものか、とか、むしろこのガキこそ罰せられるか叩かれるべきことじゃないか、とか、ひねくれた考え方をしていたせいもあるだろう。目で見えない布地であっても触っても感じられないはずはなかろうが、それでも信じているものを何故否定できるのか。

誰にとっても言える、真実が定かではないのに周囲に巻き込まれちゃいかん。

何かがおかしいマスコミの情報、匿名で垂れ流される偏狭な意見。ストロボライトと轟音のような情報が僕らの感覚を奪ってしまう。その現場に行き自ら確かめることがかなわないとなれば、ひねくれることで免疫をつけるしかないのか。

まず疑おう、真実の含有量はごく少ないと考えよう。

某大手新聞、某夕刊、某週刊誌、某ニュース番組は逆に「ここは嘘にあふれている」という意味で安定した情報源ではあるな :-p

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