しばらく連絡が途絶えている。PebbleTimeのアプリ内にあるSUPPORTのメニューから「私の愛するPebbleTimeちゃんが震えないの」というレポートを送ったところ、中の人であるGrahamが「Let’s get you Pebbled again as soon as possible!」なあんて返事をくれた。それで住所とかを伝えたんだけど、それっきりになっている。まあVibrate以外の機能は問題ないので我慢できないこともない。スマホを買い替えたら本体のVibrateが十分な強さになったので、PebbleTimeが静かにしていても気付くということが大きい。
さて、PebbleTime+Lollipop(Android5.0)に乗り換えたのとともに味わった悲しみと喜び、アプリが動いたり動かなったりしたことを記しておこう。人柱と呼んでもらっても構いませんが、同じことをやって同じ結果が出なくても知りません。Android側はXperia Z4です。(それと、アプリの価格とかも一定とは限らないのでご注意ください)
まずは前振りですが、Notificationについては前に書いたとおりPebbleNotiProを使うことはできず、Notify for Pebbleを使用している。これが日本語キットを入れて標準機能のNotificationで足りたんじゃないかっていう話です。でもさ、さすがに有料ソフトだけあってさ、Notifyの方だとPebbleTime画面にNotificationが出たあと、シェイクすれば表示が消えるっていう機能もあるし、これはこれでいいんだ。うん。まあここはそっとしておいてもらおうか。
そしてメインの話はTaskWatchがインストールできない件。そもそもGooglePlayで検索しても出てこないのだから本格的に行方不明か。Android上のPebbleTimeアプリで「GET APPS」から検索するとPebble側のアプリは見つかるが、Conpanion Appをインストールしようとすると「アイテムは見つかりませんでした」なのだ。困る。特に通勤時の満員電車とかでポケットをまさぐらずにテザリングをONにできないのは不便だと痛感する。
そこで改めてアクセス数や評価を参考にしながらPebbleTaskerを見定めて入れてみる。説明を読んでもいまいちよく解らないが、TaskWatch同様 ボタンにTaskを割り当てられるらしい。情報は少ないが時には勝負も必要、金に糸目は付けずに237円を決済してインストール。PebleTime側のAPPもインストールして準備万端。Androidのアプリを開くと「Select Default Tasks:」となっており、ここをタップするとTaskerで作ってあるTask全てがずらっと並んでさあ選べ。TaskWatchではWatchFaceが作れる機能もあり複雑で解り難かったんだが、これはまた随分とシンプル。そしてその下のMore…から詳細設定のような画面に行き、もうちょい色々とできることを確認する。
TaskWatchでは各ボタンにClick/Double Click/Long Clickの3種類ずつのTaskを割り当てできて合計9Taskだったが、このPebbleTaskerでは上下のボタンにPress/Long Pressの2種類が割り当てでき、決定ボタンと合わせて5Taskがリミット。しかしなんと、決定ボタンをLong Pressした場合は全Taskの中から選択した20個のTaskが一覧表示され、どれでも好きなものを開始することができるようになっている。あまり使わない奴はここに置いとけばいいだろうって、なるほどね。(ちなみにここでのClickとPressはそれぞれのマニュアルの表記に従って違う書き方にしましたが同じ意味です)
そして次の話はPebbleTimeのボタンで写真を撮るというアプリ。結論としてはPblCameraを使うことに至った。
PebbleWatchを使い始めた頃に見つけたのはPebbleCamだが、当時は何故か購入を受け付けないという状態になっていた。 そこで使い始めたのがPebbleSnapだった。これには画面表示をせずに撮影するというステルスモードが無かったため、後日PebbleCamが購入可能となった時点で再度切り替えるという無駄遣いを繰り広げていた。それをPebbleTimeでも使おうとしたところ、旧版の(つまりPebbleWatch用の)アプリが必要という警告が出て動作しない。いずれバージョンアップがあるかもしれないが待つのは苦手。他のアプリを探したところPblCameraを発見。これの新機能には「Pebble Time support (Colors)」と書いてあってマジなら相当嬉しい。221円だったかな、ダメ元で購入。
結果、これが正解。画面のリフレッシュ間隔は相当遅いがバッファを使っているらしく、画像がじわじわではなく瞬時に描き変わるようになっているため意外とストレスが少ない。またカラーであるからこそ被写体の確認もやり易い。他のアプリではAndroid本体側のアプリを立ち上げておく必要があったが、PebbleTimeのAPP起動に連動してステルスモードで立ち上がってくれるところも評価できる。逆に、Android側の画面にカメラ画像が表示されないようなので自分撮りには向かないかもしれない。
くれぐれも悪用はせぬように。
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ところで、MisFitがAndroid本体との連動に対応してくれないやらなんやらで諦めてBattery+を常駐アプリとして入れ替え。バッテリーの持ちがかなり良くなったのは、MisFitが結構食ってたということなんだろう。
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