Pebble TaskWatch

Pebble Watchを買ったことを以前書いた。Taskerを導入(購入)したことも以前書いた。

そして今回、これらを結び付けるPebble TaskWatchを導入してみた。これがかなり「いいね!」だった。大した使い方はしていないんだが、便利過ぎて笑ってしまう。


【追記】その後、PbbleTimeを購入するとともにTaskerアプリも新しいものに切り替えたので、その件についてはこちらのエントリーをご覧ください。なお、どのアプリを選択するとより幸福になれるかは人により異なります。多分。


例によって母艦となるAndroidとPebble Watchの双方にそれぞれのアプリをインストールする。Google PlayでAndroid用アプリをインストールすれば、そのアプリを起動した状態からPebble WatchにWatch Appをインストールできる。この辺りは実に簡単。

このアプリでできることのメインはPebbel Watchのボタンを押すことでTasker上のTaskを起動することだ。Pebble Watchの右側にある3つのボタンそれぞれについて、1回押し/2回押し/長押しの3通りで3種類のTaskがアサインできる。都合、3×3で9種類のTaskを起動できることになる。

まずはこの9種類を何にするかを決めておこう。9が上限だというだけなので1つでも2つでももちろん構わない。スマホをカバンやポケットから取り出すことなくちょこっと時計をいじることで設定を変えたり何らかの処理を行うことができるわけだから、その利便性を活かすことを考えよう。例えば、テザリングの開始&終了、端末ロック、Googleカレンダーへの登録あたりはどうだろう。

何か思いついたらまずTasker側でTaskを設定する。これらのTaskはTaskWatchアプリに登録することによりPebble Watchのボタンが押されたタイミングでTaskWatch側から起動される。よってTasker上でのProfileやContextは不要。Task名称はPebble Watch上に表示するものとなるため英字にする必要があるので注意しよう。なお、Pebbleという名称でNew Projectを作っておくと便利だろう。

Taskを作ったらTaskWatch上での設定を行う。まずSelect Watch Faceだが、これだけでも機能はかなりあって色々と迷ってしまうが、当面はTask名称がボタンの横に表示される「Tasker」が良いだろう。そしてSelect Tasksにより各ボタン毎のTaskを一覧から選択すればできあがり。この一覧はTasker上で登録された全てのTaskが並ぶようになっている(はずだ)。

使い勝手を向上させる工夫としては、Pebble WatchのMenuにおけるWatch AppにおいてTaskWatchを一番上に持っていくことだろう。これにより画面を見なくても中央のEnterボタンを2度押すことで起動できるようになる。更にTaskWatchでもMiddle Button Clickによく使うTaskを当てておけば、目をつぶったままであっても3回ボタンを押すことでTaskが起動できるわけだ。ちなみに、Pebble Watch上Menuでの順番を変更するには移動させたいAppを選択した状態でEnterボタンを長押しすれば良い。

TaskWatchにできることはこれだけではないのだが、なんかもうTask起動だけでも満足してしまっていて他の機能については色々面倒臭そうでもあって手を出していない。使い方についても「Pebble Watchのボタンを押したらAndroidから時刻情報を受け取って表示したら凄いんじゃね?」という発想しか出てこないし。

Pebble Watchのベルトについては色々と試した挙句、Dバックルを使うことでだいぶ良くなった。 少し大きく重くはなるが、蒸れてきたらバックルを外しても落ちないし、はめるのも穴を通すよりは楽なだしね。金具部分がごつく出っ張るので、そこのところは好みで判断。

 

アバター画像

taquinoy について

もう全然更新していなくて、今後も更新する予定は立っていなくて、でも捨てられずに残しています。
カテゴリー: Gadget パーマリンク

Pebble TaskWatch への1件のコメント

  1. アバター画像 taquinoy のコメント:

    困ったことだが、2015/6/M現在このアプリをダウンロード/インストールすることができない模様です。

taquinoy へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください